最後の時間を自宅で過ごす家族葬の種類

人生の最後を迎える瞬間は思い出の詰まった自宅がいい、そう思う人も多いのではないでしょうか。それと同時にお別れの時間も自宅で過ごせないだろうか、そうお考えの故人、ご家族に選ばれている家族葬の種類があります。

昔は自宅で葬儀をする家庭もよくありましたが、近年では葬祭場やセレモニーホールなどでするケースが増えてきました。ここにきて自宅葬が選ばれているわけをご紹介します。

まずひとつは時間や人の目を気にせず故人とゆっくり過ごせるということ。施設の開館時間や滞在時間、式の時間など一般の葬儀ではなにかと時間が限られますが自宅葬ではそれがなくなります。次に故人の好きな料理を作ってあげられることもできます。好きだったもの、食べさせてあげたかったものを用意することができます。最後に長期入院で家になかなか帰ってこられなかった、また可愛がっていたペットに最後のお別れをさせてあげたいなど、様々な想いを最後に実現することも可能になります。

しかし自宅にある程度のスペースの確保が必要であったり、駐車場やトイレ・洗面所に気を使ったり近所への気遣いもあったり、メリットばかりではありません。一般の葬儀よりも自由度が増すので家族の負担もそれなりに増えてもきます。負担と自由度を加味した上で他の種類の家族葬とともに検討してみてもいいでしょう。